イベント内容
今年10月に開催された中国共産党第20回党大会において、習近平政権の3期目続投が決定しました。習近平氏が総書記に就任してからの10年で、中国の名目のGDPは2.1倍に拡大し、世界第2位の経済大国としての地位は確固たるものになりました。しかし、少子高齢化の進展、米中対立の激化、新型コロナ感染拡大などの影響を受けて、実質GDP成長率は減速基調で推移しています。こうした中、3期目を迎える習近平政権はいかなる政策課題を抱え、どのように対応していこうとしているのでしょうか。
本セミナーでは、こうした状況を踏まえ、2度の北京駐在経験があり中国調査の第一線で活躍してこられた名古屋外国語大学の真家陽一教授を講師に迎え、中国をめぐる最近の諸問題を経済面から考察していただくとともに、日本企業の対中ビジネスの有望分野や今後の課題等についてお話いただきます。
中国経済や対中ビジネスに関心のある企業の皆様、ぜひご参加ください!