イベント内容
【平成30年度第1回あいち産業振興機構と愛知県中小企業診断士協会連携セミナー】
日本で生産される日本酒の量は年間426,549㎘(2016年調べ)で、これは日本で生産されるアルコール飲料全体のわずか6%に過ぎません。
この生産量も日本酒離れから年々減少傾向にあり、これに伴い1973年ピークを迎えた蔵元数も減少、この調子でいくと40年後には蔵元全てがなくなってしまう勢いです。
しかし、この状況の中、着実に売り上げを伸ばしている蔵元があります。
それが、日本酒で2年連続金賞を受賞した北区にある金虎酒造㈱です。
モノを作って売るということはとても難しいことで、良いものを真面目に作るから売れるというものではないようで、良い品質のために原料からこだわり続けてきた金虎酒造㈱もそのジレンマに陥った企業の一つでした。
統計では、技術優先型いわゆる技術があるから作ったもので成功する割合はわずか9%に過ぎません。
この数字からもわかるように、金虎酒造㈱にも売上を伸ばすにはブランディングだけでなく並々ならぬ努力と戦いの日々がありました。
金虎酒造㈱の水野専務にはそんな葛藤の日々を包み隠さずお話いただき、また、講演後のワンコイン交流会でも、試飲を交えた日本酒の魅力を語っていただく予定です。
「ユニーク!」「感動した!」とご好評いただいているこの講演会。今回もご期待ください。
開 場 18:00
講演会 18:30~19:40
交流会 19:40~20:40
※このセミナーの受講票は発行しません。直接会場へお越しください。
※交流会の参加は希望者のみとなります。(参加費500円)
講師及びセミナー参加者との交流の場として多くの方のご参加をお待ちしています。